夏の旅行で靴に悩んだことはありませんか。「ビーチ用のサンダルと観光用のスニーカー、どちらも持っていくのか……」と荷物が増える感覚。でも、スニーカーを持っていかないと夕食の席や石畳の観光地で困りそう——この二択の間で毎回迷ってしまう。実は「1足で海から街まで対応できるサンダル」は存在します。
この記事では、2026年夏のリゾート・海外旅行に持っていきたいサンダル4足を紹介します。「ハワイの地元民が選ぶ機能性」「ドイツ発コルクフットベッドが夕食席にも馴染む一足」「英国発・石畳でも足裏が疲れないソール設計」「ブラジル国民のサンダルを荷物に忍ばせる」という4つの角度から選んでいます。
「濡れた岩場でも滑らない」——ハワイの地元民が選ぶサンダルを旅行に:OluKai Ohana
OluKai(オルカイ)はハワイ発のフットウェアブランドで、ハワイの言語で「海とともに生きる」という意味を持つ名前を持っています。Ohanaはそのオルカイの代名詞モデルで、圧縮成型のフットベッドがアーチサポートを自然にキープし、長時間歩いても足裏が疲れにくい設計になっています。ウェットグリップソールは、濡れた岩場や波打ち際でも滑りにくく、「ビーチから観光地へそのまま移動できる」という体験を可能にしています。
「テバやビルケンじゃないの?」と聞かれたとき、「これハワイの地元民が履くサンダルで、観光客向けじゃないブランドなんだよ」と答えられる——それがOluKaiを選ぶ理由のひとつです。旅行でOhanaを持っていくと、スニーカーをスーツケースに入れ忘れた日もビーチから夕方の街歩きまで普通にこなせた、という体験が積み重なります。「OluKaiってどこのブランド?」から始まる会話は、旅先でも帰国後でも成立します。
夕食の席にも浮かない、ドイツ発コルクフットベッドのトングサンダル:Birkenstock Gizeh
Birkenstock(ビルケンシュトック)は1774年にドイツで創業した靴ブランドで、コルクとラテックスを組み合わせたフットベッドは足の形状に合わせて沈み込み、履くたびに自分の足型に育っていきます。Gizehはそのビルケンシュトックのトングタイプのサンダルで、細いシングルトゥストラップのシルエットが特徴です。リゾート感のあるメタリックレザーのカラーラインナップが揃っており、ビーチでも夕食でも足元が変わらず馴染む。
「サンダルで夕食は大丈夫?」という迷いが生まれたとき、Gizehのシルエットは最もその答えに近い一足です。メタリックレザーのカラーを選べば、普段着のワンピースやリネンパンツとも自然に合わさる。旅行中、気がつけば毎日これしか履いていなかった——という感覚になりやすいサンダルです。
石畳の観光地を何時間歩いても、足裏が疲れにくい理由がある:FitFlop Lulu Toe-Post
FitFlop(フィットフロップ)は英国発のフットウェアブランドで、バイオメカニクスの研究をもとにMicrowobbleboard™(マイクロウォブルボード)という独自のソール構造を開発しました。衝撃を足の裏全体に分散させるこのソールは、石畳や坂道が多い観光地での長時間歩行で特に効果が出やすい設計です。Lulu Toe-Post Leatherはシンプルな革のトングサンダルに見えますが、ソールの内側に3層のミッドソール構造が入っています。
「見た目はフラットなトングサンダルなのに、なぜ疲れないのか」という疑問は、履いてみてから初めて理解できます。ヨーロッパの旅行記でFitFlopを選ぶ理由として「パリやローマの石畳でも足が持った」という体験談が多く出てくる——その実績が、旅行用サンダルとしての信頼につながっています。「旅行者の隠れた定番」として知っている人が選んでいる靴です。
荷物に忍ばせる2足目として、ブラジル国民のサンダルが最強の理由:Havaianas Slim
Havaianas(ハワイアナス)は1963年にブラジルで誕生したビーチサンダルブランドで、世界166カ国に輸出されるブラジルを代表するプロダクトです。Slimはレディース向けの細ストラップモデルで、シンプルなデザインと豊富なカラー展開が特徴です。コンパクトに折りたためるため、スーツケースやバッグの隙間に入れても荷物にならない。「プールサイドやシャワー後にさっと履けるもう1足」として旅行に持っていくなら、これ以上コンパクトな選択肢はなかなかありません。
「ブラジルのサンダルなんだよ、これ」という一言は、旅先のプールサイドで会話を作ります。OluKaiやFitFlopを「旅行のメインサンダル」として選んだうえで、「プールと部屋だけはこれ」という使い分けをすると、サンダル問題がきれいに解決します。荷物を増やさずに、足元の快適さを2段階に整える方法として、Havaianasは毎年選ばれ続けています。
まとめ:リゾートサンダルは「1足 or 2足体制」で選ぶと迷いが消える
今回紹介した4足をまとめます。
- OluKai Ohana:ハワイ発・ウェットグリップソール。海→観光地を1足で移動したい人のメインサンダル
- Birkenstock Gizeh:1774年ドイツ発・コルクフットベッドのトングサンダル。ビーチから夕食まで足元が浮かない
- FitFlop Lulu Toe-Post Leather:英国発・Microwobbleboard™ソール。石畳の観光地を何時間歩いても足裏が持つ設計
- Havaianas Slim:1963年ブラジル発・世界166カ国に届くビーチサンダル。荷物に忍ばせる2足目として最適
旅行スタイル別に選ぶとこうなります。「ビーチ+観光地を1足でこなしたい」ならOluKai、「夕食の席でも浮かない1足を持ちたい」ならBirkenstock Gizeh、「ヨーロッパの石畳を何時間でも歩ける靴が必要」ならFitFlop——そして「とにかく荷物を増やしたくないけど予備が欲しい」なら、Havaianasをバッグの隅に忍ばせておくのが正解です。今年の夏の荷物を、サンダル選びから整理してみてください。














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