定番の次を探す20代メンズへ。「その靴どこの?」が起きやすい個性派スニーカー4選【2026年】

コンバース・エアフォース1・ニューバランス574——20代前半で一度は通る定番があります。悪い靴じゃない。でも「これを履いていると被る」と気づいた瞬間から、次の一足探しが始まります。「似たような靴を持っている人が多すぎる」「もう少し自分の靴の話ができるものが欲しい」——そういう気持ちが出てきたとき、靴選びの解像度が一段上がるサインです。

「その靴どこの?」が起きやすいスニーカーには共通点があります。ブランドのバックストーリーが語れること、シルエットに微妙な個性があること、そして「大きく外れていない」こと。この記事では、定番を卒業した20代が次に持つべき4足を紹介します——フランス発エシカル、ロンドンのセレクト発、1990年代アーカイブ、イタリアの職人が作るテニス復刻まで、4つの文脈をバラけさせました。

目次

フランスが作る「サプライチェーンを開示した靴」という選択:VEJA Campo

VEJA(ヴェジャ)はフランス・パリ発のスニーカーブランドで、2004年に創業。クロムフリーレザー×アマゾン天然ゴムソール×有機コットンレースという素材の調達先を完全開示するポリシーが、このブランドを定番と分ける最大の特徴です。Campoはシンプルなコートスニーカーシルエットで、V字のラインをさりげなく主張するデザイン。「スタンスミスっぽいけどブランドが違う」という程度の認識から入っても、「このブランド、製造工程を全部公開してるんだよ」という話が出た瞬間に印象が変わります。

白系・クリーム・テラコッタなど2026年の春夏に合わせやすい色展開が揃い、ワイドパンツにもスラックスにも馴染みます。サイズ感はやや細めのため、試着できるなら普段より0.5cm上を試してみてください。「VEJAを知っているかどうか」が、靴の話を始めるときの一つの分岐点になっている——定番の次として、品質と物語の両方を持つ選択肢です。

ロンドン発・コンバースに似てる「全然違う靴」という発見:Stepney Workers Club Dellow

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Stepney Workers Club(ステップニー・ワーカーズ・クラブ)はロンドン東部・ステップニー地区発のブランドで、「自分たちの街から作る」というDIY精神がコレクションの根底にあります。Dellowはコンバースのチャックテイラーをベースにしながらも、パネルの切り替え・素材の混在・別素材使いを加えた独自の解釈が施されています。コンバースを何年も履いてきた人がDellowを手に取ったとき、「コンバースじゃない選択肢がここにあった」という感覚を初めて味わえる一足です。

SSENSEやENDにラインアップされるロンドン発のセレクトブランドが国内ではまだ知名度が低いぶん、「その靴どこのブランド?」と聞かれたとき「ロンドン東部のブランドで……」という話が始まります。古着×スニーカーのコーデが好きな人、コンバース卒業後の一足を探している人に向いている、街乗りで映えるロンドンの温度感を持った靴です。

1993年のアーカイブが、2026年の足元で静かに目立つ:Saucony Shadow 5000

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Saucony(サッコニー)はアメリカ・マサチューセッツ州生まれのランニングブランドで、Shadow 5000は1993年に発売されたアーカイブモデルの復刻です。スエード×ナイロン×メッシュの3素材を組み合わせた肉厚なシルエットを持ち、New Balance 574と横に並べると差がわかる——もう少し立体的で、色の重なり方に奥行きがある。「Sauconyって知ってる?」という問いから始まる会話は、「サッコニーって読むんだ」という反応になりやすく、そのまま1993年という数字が出てくる流れになります。

コーデに「何か追加したい」という感覚があるとき、Shadow 5000は派手にならずに足元の密度を上げてくれます。「同じアーカイブでも、NB以外を選んでいる」という事実が、スニーカー選びへの姿勢を静かに伝える——NB一択だったスニーカー選びに、もう一つの軸が生まれる一足です。

1982年イタリア・テニスコートの記憶が、2026年の足元に来る:Autry Medalist Low

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Autry(オートリー)はイタリア・マルケ州発のスニーカーブランドで、1982年のテニスシューズが起源です。レザーアッパーとスエードのパネル切り替えを組み合わせたシルエットは、「デザインのどこかにテニスコートの余韻がある」という印象を持たせます。スタンスミスやコンバースと横に並べると、革の質感とシルエットの立体感に差があることがわかります——近くで見るほど素材の良さが出てくる靴です。

2020年代に入ってから欧米のセレクトショップでの扱いが増え、「知る人ぞ知る」から「知っている人が評価している」というフェーズに移行しつつある。「オートリーって聞いたことある?」という問いに「知らない」という反応が返ってきたとき、「イタリアのテニス由来のブランドで……」という話が始まります。定番を卒業して「イタリアの靴文化を少し知っている人」という文脈に入りたいとき、Autryはその入り口になります。

まとめ:定番の次は「語れる背景」で選ぶと外さない

今回紹介した4足をまとめます。

  • VEJA Campo:フランス発エシカルスニーカー。サプライチェーン開示という語れる背景で「知っている人が選ぶ靴」になる
  • Stepney Workers Club Dellow:ロンドン東部発。コンバースシルエットから一歩踏み出した「全然違う靴」という発見
  • Saucony Shadow 5000:1993年アーカイブ復刻。NB一択だったスニーカー選びに、もう一つの軸が生まれる
  • Autry Medalist Low:1982年イタリア・テニス起源。欧州セレクト系の文脈に入る、静かな個性派の一択

この4足に共通しているのは、「靴の背景を知っている人が選ぶ」という空気感です。定番から抜け出す必要はありません。でも「自分の靴の話ができる一足」を1足加えると、スニーカー選びが少し変わります——次に靴屋に入ったとき、見ているコーナーが違うはずです。

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日常の靴選びから仕事に合わせた靴選びなど、さまざまな靴に関する情報をお届けしています。あなたの足元を彩る一足を見つけるお手伝いができれば幸いです。お気に入りの靴を見つけて、毎日の生活を足元から豊かにしてください。

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