夏のサンダルって、ビーチサンダルかクロックスで済ませていませんか?
「サンダルはどうせ汚れるし、安いので十分」「夏だけのものにお金をかけるのは……」——そんな気持ちもわかりますが、コーデを考えるようになると、足元だけサンダルで手を抜いている感覚がだんだん気になってきます。
サンダルも靴と同じで、選ぶブランドやデザインによって、コーデの完成度がぜんぜん違います。しかも「そのサンダルどこの?」と聞かれるサンダルは、実はそれほど値が張るわけでもない。知っているかどうか、の差です。
この記事では、2026年夏に「その靴どこの?」と言われるメンズサンダルを4足紹介します。街履き・アウトドア・靴下合わせなど用途別の使い分け軸もあわせて紹介するので、自分のシーンに合う1足を見つけてみてください。
ドイツ発・コルクが足に馴染む定番:Birkenstock Arizona
Birkenstockはドイツ発のサンダルブランドで、Arizonaは2本ベルトのシンプルな定番モデル。コルクとラテックスを組み合わせたフットベッドが足の形に馴染んでいき、履くほどに自分専用のサンダルになっていきます。最初は少し硬く感じますが、1シーズン履くと足への吸い付き方が変わる——あの感覚は他のサンダルでなかなか味わえません。
「ビルケンってどこ?」と聞かれやすく、「ドイツのブランドで、フットベッドが足の形に沈んでいくんです」と説明するとたいてい「えっ、それ面白いね」という反応になります。白ソックス×Arizonaの組み合わせは2026年も続くコーデで、カーゴパンツやアウトドア系コーデとの相性が抜群。街履き・靴下合わせを楽しみたい方に一番おすすめの1足です。
日本発・ビブラムソールのスポーティサンダル:Suicoke MOTO-VS
Suicokeは大阪発のサンダルブランドで、2006年創業。国内外のセレクトショップで展開されており、ヨーロッパのファッションウィークでも着用されるほどの評価を受けています。「大阪のブランドがこんなにクールだったのか」という驚きがあるブランドで、知名度のなさが逆に「その靴どこの?」を生みやすい。
MOTO-VSはビブラムソールを搭載したスポーティなモデル。厚底感のあるソールがコーデに存在感を与え、靴下と合わせるとさらに個性が出ます。ストリート系・スポーツMIXコーデに合わせたい方、足元に「ひと癖」加えたい方向きです。
コロラド発・アウトドアの老舗:Teva Original Universal
Tevaはアメリカ・コロラド州発のアウトドアサンダルブランドで、1984年にグランドキャニオンのガイドが作ったのが起源。マルチストラップとベルクロ調節が特徴で、足のフィット感を細かく調整できます。「テバって知ってる?」と聞いても知らない人が多く、「グランドキャニオンのガイドが作ったサンダルなんです」と話すと毎回「へえ!」という反応が返ってきます。
サンダルとしての機能性が高く、長時間の歩行でも疲れにくい。カラーバリエーションが豊富でコーデのポイントカラーとして使う楽しさもあります。キャンプ・フェス・水辺など、アクティブに動き回るシーンに一番向いている1足です。
独特のシルエットで「その形なに?」が生まれる:KEEN Zerraport II
KEEN Zerraport IIは、KEENならではのトゥプロテクション付きサンダル。つま先を覆うケージ構造が特徴的なシルエットを作り出しており、「その形なに?」と言われやすい一足です。この4足の中で最も「見た目が独特」なモデルで、「その靴どこの?」どころか「その形どうなってるの?」という反応になることも多い。
ウォータースポーツや水辺のアクティビティにも対応しており、夏のさまざまなシーンに使えます。「サンダルを履いていてもつま先が守られている」という安心感は、石畳や岩場を歩く機会がある方には特に刺さります。水辺・アウトドア寄りの使い方をしながら、見た目の個性も欲しいという方向きです。
まとめ:シーン別に選ぶ夏のサンダル
今回紹介した4足を用途別にまとめます。
- Birkenstock Arizona:街履き・靴下合わせに。コルクフットベッドが足に馴染む定番
- Suicoke MOTO-VS:ストリート・スポーツMIXに。大阪発・ビブラムソールで個性を出す
- Teva Original Universal:キャンプ・フェス・水辺に。グランドキャニオン発の機能美
- KEEN Zerraport II:水辺+個性派に。「その形なに?」が一番起きやすいモデル
夏の足元も、「ただ涼しければいい」から「語れる一足を選ぶ」に変えるだけで、コーデの完成度が変わります。ビーサンで済ませていた夏の足元を、今年は少し格上げしてみませんか。














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